George Benson / Breezin'

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(1976)
ジョージ・ベンソンが、ワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍しての第1弾。トミー・リピューマのプロデュース。
ハービー・メイソン(ds)、ラルフ・マクドナルド(per)、スタンリー・バンクス(b)、ロニー・フォスター(p)、ホルヘ・ダルト(p)、フィル・アップチャーチ(g)との録音となっている。
ボビー・ウーマックが書いた“Breezin'”は、ベンソンの代表曲のひとつになり、レオン・ラッセルが書いた“This Masquerade”は全米チャートの10位となり、1977年のグラミー賞では“レコード・オブ・ジ・イヤー”を受賞した。ベンソンのスキャットとヴォーカルも味わい深いものがある。
クラウス・オガーマンのアレンジと指揮によるストリングスとバンドの演奏が、見事なまでに融合しているのが、多くの支持を受けていると思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Breezin'
02. This Masquerade
03. Six to Four
04. Affirmation
05. So This Is Love?
06. Lady

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