- k-69 Museum
- 68F 1972年発売のアルバム
- The Kinks / Everybody's in Show-Biz
The Kinks / Everybody's in Show-Biz
(1972)
ダブル・アルバムとしてリリースされた、ザ・キンクスの10枚目のアルバム。レイ・デイヴィスのプロデュース。
アナログの1枚目(T-1〜10)はスタジオ録音で、2枚目(T-11〜21)はライヴ録音となっている。ライヴは1972年3月2、3日にカーネギー・ホールで行われたものからの抜粋。もともとは、全米ツアーの映画のサウンド・トラックだったが、映画の企画が無くなったためにこのアルバムに収録された。
このライヴもいいが、やっぱりスタジオ録音の“Celluloid Heroes”が最高だと思う。ハリウッド・ブールバードにある“ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム”のことを歌った6分を超える曲だが、なんとなく切ないメロディーと歌詞の対比がいい。
このアルバムもセールス的には厳しいものがあったが、聴いておきたいアルバムのひとつ。
《songlist》
01. Here Comes Yet Another Day
02. Maximum Consumption
03. Unreal Reality
04. Hot Potatoes
05. Sitting In My Hotel
06. Motorway
07. You Don't Know My Name
08. Supersonic Rocket Ship
09. Look A Little On The Sunnyside
10. Celluloid Heroes
11. Top Of The Pops
12. Brainwashed
13. Mr. Wonderful
14. Acute Schizophrenia Paranoia Blues
15. Holiday
16. Muswell Hillbilly
17. Alcohol
18. The Banana Boat Song (Day-O)
19. Skin And Bone
20. Baby Face
21. Lola