Grateful Dead / Built to Last

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(1989)
ボブ・ディランとのツアーを収録したライヴ・アルバムを挟んでリリースされた、グレイトフル・デッドの13枚目のアルバム。ガルシアとジョン・カトラーのプロデュース。
前作をよりパワフルにした感じの内容で、リード・ヴォーカルはガルシアが3曲、ウィアーが2曲、ミドランドが4曲と、ミドラントが大活躍となっている。
しかし、1990年のツアーの後にミドランドが死去した。バンドはヴィンス・ウェルニックとブルース・ホーンズビーを参加させたが、アルバムのリリースまでにはいかなかった。
そして、1995年8月にジェリー・ガルシアが58歳の若さで死去した。残されたメンバーはグレイトフル・デッドの解散を決めたので、このアルバムが最後のアルバムとなった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Foolish Heart
02. Just a Little Light
03. Built to Last
04. Blow Away
05. Victim or the Crime
06. We Can Run
07. Standing on the Moon
08. Picasso Moon
09. I Will Take You Home

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