Billy Joel / Glass Houses

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(1980)
ビリー・ジョエルの7枚目のアルバムは、引き続きフィル・ラモーンのプロデュース。
全2作のようにゲストを迎えての録音では無く、ビリー・ジョエル・バンドとの録音となっている。メンバーは、デヴィッド・ブラウン(g)、ラッセル・ジェイヴァース(g)、リッチー・カナータ(sax)、ダグ・ステッグマイヤー(b)、リバティ・デヴィート(ds)の5人。
コンパクトな編成でシンプルな演奏となっているが、ジョエルのロッカーとしての魅力を感じられる内容となっている。
このアルバムも全米チャートで1位となり、グラミー賞で“ベスト・ロック・パフォーマンス”を受賞した。
このアルバムからの3枚目のシングル“It's Still Rock and Roll to Me”は、キャリア初の全米チャートで1位となった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. You May Be Right
02. Sometimes a Fantasy
03. Don't Ask Me Why
04. It's Still Rock and Roll to Me
05. All for Leyna
06. I Don't Want to Be Alone
07. Sleeping with the Television On
08. C'Etait Toi (You Were the One)
09. Close to the Borderline
10. Through the Long Night

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