Billy Joel / Turnstiles

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(1976)
ニューヨークに拠点を移したビリー・ジョエルの、セルフ・プロデュースによる2ndアルバム。
バンドのメンバーは、ハウィー・エマーソン(g)、リッチー・カナータ(sax)、ダグ・ステッグマイヤー(b)、リバティ・デヴィート(ds)といった後のビリー・ジョエル・バンドを支えるミュージシャンが核となっている。
ヴァラエティに富んだ曲が並び、新たなスタートを切るのに相応しい意欲的な感じもする。
個人的にはいちばん好きな曲“New York State of Mind”が収録されているので大好きなアルバム。生まれた所に対しての誇りを感じられる曲。
発売時は122位と大きく沈んだが、セルフ・プロデュースによってやりたい音楽を作り、今後のスタンスを定めた感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》

01. Say Goodbye to Hollywood
02. Summer, Highland Falls
03. All You Wanna Do Is Dance
04. New York State of Mind
05. James
06. Prelude / Angry Young Man
07. I've Loved These Days
08. Miami 2017 (Seen the Lights Go out on Broadway)

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