The Pretenders / Loose Screw

0

(2002)
ワーナー・ブラザーズを離れ、アルテミス・レコードからリリースされた、ザ・プリテンダーズの8枚目のアルバム。ジョナサン・クォーンビーとケヴィン・ベーコンのプロデュース。
前作に参加していたアダム・シーモア(g)、アンディ・ホブソン(b)、マーティン・チェンバース(ds)との4ピースバンドでの演奏になっている。プロデューサーの2人も演奏に参加している。
“Nothing Breaks Like a Heart”と“Saving Grace”、“Walk Like a Panther”以外はハインドとシーモアによって書かれている。
レゲエをベースにした感じの曲が多く、リラックスして聴ける感じがする。
繋がりは定かでは無いが、“The Losing”ではプリシラ・ジョーンズがコーラスで参加している。こうして歌声を聴けるのは嬉しい気がする。
レコード会社が変わったからといって、気負うことなく録音されているようだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Lie to Me
02. Time
03. You Know Who Your Friends Are
04. Complex Person
05. Fools Must Die
06. Kinda Nice, I Like It
07. Nothing Breaks Like a Heart
08. I Should Of
09. Clean Up Woman
10. The Losing
11. Saving Grace
12. Walk Like a Panther

Default