Royal Southern Brotherhood / The Royal Gospel

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(2016)
ロイヤル・サザン・ブラザーフッドの4thアルバム。デヴィッド・Zのプロデュース。
このアルバムではチャーリー・ウィットン(b)が脱退し、新たにダレル・フィリップスが加入している。
何気にこのバンドの肝となっているのがオルガンだと思っているが、今回はノーマン・カエサルがいい音色を出している。シリルのアルバムにも参加している。
ザ・ステイプル・シンガーズの“I Wonder Why”をカヴァーしているが、スタックス時代では無くエピック・レコードに録音された曲を演奏しているのが渋い。
新生ロイヤル・サザン・ブラザーフッドが新たな扉を開いた感じがする。
国内盤がリリースされるため、輸入盤が流通されなかった。そのため約1ヶ月遅れで手に入れることになった…。これはかなり残念なことかもしれない。

《songlist》
01. Where There's Smoke There's Fire
02. I've Seen Enough to Know
03. Blood Is Thicker Than Water
04. I Wonder Why
05. I'm Comin' Home
06. Everybody Pays Some Dues
07. Face of Love
08. Land of Broken Hearts
09. Spirit Man
10. Hooked on the Plastic
11. Can't Waste Time
12. Stand Up

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