Matthew Sweet / Sunshine Lies

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(2008)
マシュー・スウィートのセルフ・プロデュースによる10枚目のアルバム。
マシュー君と盟友リック・メンク(ds)を軸に、イヴァン・ジュリアン、グレッグ・レイス、リチャード・ロイドの3人のギタリストを起用している。マシュー君よりもちょっとだけ世代が上のギタリスト達は、マシュー君の描いたポップな曲に良いアクセントを付けているようだ。
カラフルな世界を描ける数少ないミュージシャンだが、マシュー君はギター・サウンドをメインとして、どちらかと言うとサウンドはシンプルだ。
ロイドとジュリアンが共演している“Flying”は、キレのあるメンクのドラミングに引っ張られる感じで2本のギターが絡んでいる。こういったスピード感もたまらなく良い。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Time Machine
02. Room to Rock
03. Byrdgirl
04. Flying
05. Feel Fear
06. Let's Love
07. Sunshine Lies
08. Pleasure Is Mine
09. Daisychain
10. Sunrise Eyes
11. Around You Now
12. Burn Through Love
13. Back of My Mind

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