Rita Coolidge / Rita Coolidge

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(1971)
リタ・クーリッジのA&Mレコードからのデビュー・アルバム。デイヴィッド・アンダールのプロデュース。
デラニー&ボニーのバック・コーラスで頭角を表したクーリッジが、多くのミュージシャンのバック・アップを受けて録音している。ジム・ケルトナーとクリス・エスリッジのリズム隊に、ブッカー・T・ジョーンズ、スプーナー・オールダム、レオン・ラッセルの鍵盤楽器、クレランス・ホワイト、ライ・クーダー、スティーヴン・スティルスのギター陣などなど…。
ヴァラエティに富んだ選曲はクーリッジの可能性を探っている感じもするが、どの曲もハマっている気がする。
個人的にはスティーヴ・ヤングの“Seven Bridges Road”仕上がりが最高だと思う。他にもマーク・ベノの“Second Story Window”や“I Always Called Them Mountains”、ヴァン・モリソンの“Crazy Love”も秀逸だ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. That Man Is My Weakness
02. Second Story Window
03. Crazy Love
04. The Happy Song
05. Seven Bridges Road
06. Born Under a Bad Sign
07. Ain't That Peculiar
08. (I Always Called Them) Mountains
09. Mud Island
10. I Believe in You

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