Harry Nilsson / Sandman

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(1976)
ニルソンのセルフ・プロデュースによる12枚目のアルバム。
クラウス・フォアマンの芸術的なアートワークが描かれている。
いろんなタイプの曲が満載なのはニルソンらしいが、“The Flying Saucer Song”は歌と語りみたいな感じの曲。ホーンの響きがいい。
“How To Write A Song”はダグ・ディラードのバンジョーとホーンが軽快さを生んでいる。
前作ではDr・ジョン、このアルバムではレオン・ラッセルと、個人的にはたまらないゲスト参加となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. I'll Take a Tango
02. Something True
03. Pretty Soon There'll Be Nothing Left for Everybody
04. The Ivy Covered Walls
05. Here's Why I Did Not Go to Work Today
06. The Flying Saucer Song
07. How to Write a Song
08. Jesus Christ You're Tall
09. Will She Miss Me

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