Ray Charles / The Great Ray Charles

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(1957)
レイ・チャールズの2ndアルバムは、アーメット・アーティガンとジェリー・ウェクスラーのプロデュース。
このアルバムは残念なことに、レイの歌声が聴けないインストゥルメンタルとなっている。しかし、レイのピアノを楽しめるのでこれはこれでありだと思う。
中央にレイのピアノ、ドラムとベースがあり、左右のスピーカーからホーンが包み込むようになっている音の配置がいい。
“Doodlin'”と“Undecided”はクインシー・ジョーンズのアレンジとなっている。
レイ・チャールズが録音したジャズ・アルバムは、聴いておきたいアルバムのひとつ。

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