(2016)
デヴィッド・ボウイの“The Next Day”以来3年振りとなるアルバム。ボウイとトニー・ヴィスコンティのプロデュース。
2014年の“Nothing has changed.”に新曲として収録されていた“Sue (Or in a Season of Crime)”は、ベスト・アルバムだけの新曲だと思っていたが、ここに繋がっているとは想像が付かなかった。
全7曲と収録曲少ないが、こうしてボウイの歌声が聴けるだけでもホントに嬉しいことだ。
ダンサブルな曲で語るように歌う、ここ20年くらいのスタイルを継続しているのも魅力的だ。
ジャケの星の下の記号で“Blackstar”と読むらしいが、こういったセンスもボウイの変で面白いところだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。
2016年1月10日癌のため死去…という悲しいニュースが入ってきた。…哀悼。
59th Grammy Awards
◎Best Rock Performance 受賞
◎Best Alternative Music Album 受賞
◎Best Recording Package 受賞
◎Best Engineered Album, Non-Classical 受賞
《songlist》
01. ★ (Blackstar)
02. Tis a Pity She Was a Whore
03. Lazarus
04. Sue (Or in a Season of Crime)
05. Girl Loves Me
06. Dollar Days
07. I Can't Give Everything Away
