The Bryan Ferry Orchestra / The Jazz Age

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(2012)
ブライアン・フェリーが、ロキシー・ミュージックやソロで歌ってきた曲に新たな息吹を吹き込んだアルバム。フェリーとレット・デイヴィーズのプロデュース。
ザ・ブライアン・フェリー・オーケストラが演奏するのはフェリーの1970年代以降の曲だが、音は1920年代のジャズを彷彿させるものとなっている。フェリーのヴォーカルは無いので聴いてガッカリする人は多いだろうが、こういう音楽を演奏しているとわかっていれば楽しめる。
ってよか、最初は曲のクレジットを見ないと、何を演奏しているのかわからないアレンジが良い。じっくりと聴き込んでいくうちにしっくりいく感じになる。
この企画は面白いので、他のミュージシャンの曲でもこのアレンジで聴いてみたくなる。

《songlist》
01. Do the Strand
02. Love is the Drug
03. Don't Stop the Dance
04. Just Like You
05. Avalon
06. The Bogus Man
07. Slave to Love
08. This is Tomorrow
09. The Only Face
10. I Thought
11. Reason or Rhyme
12. Virginia Plain
13. This Island Earth

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