The Staple Singers / Soul Folk in Action

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(1968)
ザ・ステイプル・シンガーズのスタックス移籍第1弾。プロデュースはスティーヴ・クロッパーが行った。
ポップス・ステイプルズとクロッパーのギター、ダック・ダンとアル・ジャクソンのリズム隊とザ・メンフィス・ホーンズをバックに、メイヴィスの圧倒的なヴォーカルとコーラスが心地良いグルーヴを生み出している。
デラニー&ボニーの“We've Got To Get Ourselves Together”を歌っているが、オリジナルと遜色無い仕上がりとなっている。オーティス・レディングの“(Sittin' On) The Dock Of The Bay”はよりゴスペル調に仕上がっている。個人的なハイライトはザ・バンドの“The Weight”だ。ザ・ステイプル・シンガーズの崇高的な歌声が、この曲の魅力をさらに高めている感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. We've Got to Get Ourselves Together
02. (Sittin' On) The Dock of the Bay
03. Top of the Mountain
04. Slow Train
05. The Weight
06. Long Walk to D.C.
07. Got to Be Some Changes Made
08. The Ghetto
09. People, My People
10. I See It
11. This Year

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