The Everly Brothers / Stories We Could Tell

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(1972)
ジ・エヴァリー・ブラザーズがRCAレコードに移籍して、初めてのアルバム。プロデュースはポール・ロスチャイルドが行った。
この頃には60年代初頭までの勢いが全くなくなり、カントリー・ロックに活路を見出したアルバム。当時の音楽シーンの最先端をいくメンバーが集められている。演奏は言うまでもなく素晴らしいが、何かが足りない感じがする。
そもそもエヴァリー兄弟の仲が悪くなっていた頃で、次のアルバムの発売後に一旦活動を休止してしまった。
ひとつの時代が終わった、哀愁を感じるアルバム。

《songlist》
01. All We Really Want to Do
02. Breakdown
03. Green River
04. Mandolin Wind
05. Up in Mabel's Room
06. Del Rio Dan
07. Ridin' High
08. Christmas Eve Can Kill You
09. Three-Armed Poker Playin' River Rat
10. I'm Tired of Singing My Song in Las Vegas
11. The Brand New Tennessee Waltz
12. Stories We Could Tell

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