Bill Withers / Just as I Am

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(1971)
ビル・ウィザースのサセックス・レコードからのデビュー・アルバム。プロデューサーにはブッカー・T・ジョーンズが起用された。基本セットはブッカー・T・ジョーンズ、ダック・ダン、アル・ジャクソンとスティーヴン・スティルスで録音されている。
シングル・カットされた“Ain't No Sunshine”はR&Bチャートで6位、ポップ・チャートで23位とヒットとなった。仮歌の段階でブッカー・T・ジョーンズに聴かせた時に歌詞が出来ていないところを“And I know, I know,…”と歌い、ウィザースが「後から歌詞を付ける」と言ったら、ジョーンズが「そのままで行こう」となったらしい。
ザ・ビートルズの“Let It Be”はフォーキーなソウル仕上がった良いアレンジとなっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Harlem
02. Ain't No Sunshine
03. Grandma's Hands
04. Sweet Wanomi
05. Everybody's Talkin'
06. Do It Good
07. Hope She'll Be Happier
08. Let It Be
09. I'm Her Daddy
10. In My Heart
11. Moanin' and Groanin'
12. Better Off Dead

哀悼…
2020年3月30日、ロサンゼルスで心臓の合併症により死去。81歳でした。

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