Stevie Wonder / Down to Earth

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(1966)
スティーヴィー・ワンダーの6枚目のアルバム。クレランス・ポールとヘンリー・コスビーのプロデュース。スティーヴィーが変声期を迎えたため、若干声にザラつき感があり、高音が伸びない気もする。
このアルバムでは、シングルの全米R&B部門で3位となった“A Place in the Sun”が必聴曲。
カヴァー曲のソニー&シェール、ボブ・ディラン、マール・トラヴィスなどのヴァラエティに飛んだ選曲は、スティーヴィーの方向性を探りながら、多くの人にアピールしたいレコード会社の思惑も感じる。
スティーヴィーが曲作りに参加した曲の出来は良い。レコード会社の考えている以上に、いろんな面で成長しているスティーヴィーがいる感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. A Place in the Sun
02. Bang Bang
03. Down to Earth
04. Thank You Love
05. Be Cool, Be Calm (And Keep Yourself Together)
06. Sylvia
07. My World Is Empty Without You
08. The Lonesome Road
09. Angel Baby (Don't You Ever Leave Me)
10. Mr. Tambourine Man
11. Sixteen Tons
12. Hey Love

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