Marvin Gaye / In the Groove

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(1968)
キム・ウェストンとタミー・テレルのデュエット・アルバムを挟んで、絶好調のマーヴィン・ゲイの8枚目のアルバム。ノーマン・ホイットフィールド、アイヴィー・ジョー・ハンター、フランク・ウィルソンのプロデュース。
このアルバムでは、やはり“I Heard It Through the Grapevine”だろう。全米のR&B部門、ポップ部門で1位となり、全英のチャートでも1位となり世界が認めたヴォーカリストとなった。
4組のコーラス隊がマーヴィンのヴォーカルに色をつけ、ザ・ファンク・ブラザーズの演奏の中でその声が広がっていく雄大な感じがする。
フォートップスのカヴァーT-7はホントに名曲だし、ゴフィン=キングのT-7とT-12はザ・ドリフターズのカヴァーと選曲もいい。
マーヴィンの中で、いちばん聴いているアルバム。

《songlist》
01. You
02. Tear It on Down
03. Chained
04. I Heard It Through the Grapevine
05. At Last (I Found a Love)
06. Some Kind of Wonderful
07. Loving You Is Sweeter Than Ever
08. Change What You Can
09. It's Love I Need
10. Every Now and Then
11. You're What's Happening (In the World Today)
12. There Goes My Baby

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