Solomon Burke / Nashville

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(2006)
プロデューサーにジョー・ヘンリー、ドン・ワズを迎えての2作が良い出来だったソロモン・バークの新作は、バディ・ミラーをプロデューサーに迎えて、ナッシュビルでレコーディングされた。
エミルー・ハリス、ドリー・パートン、パッツィー・グリフィンの女性ヴォーカルとのデュエットが楽しめる。
バークのソウルフルなヴォーカルと、バディ人脈で集められたバンドの演奏がかなりマッチしている。ゆったりとした時間が流れていく中で、心地よく歌っている感じだ。バディの音作りは本当に見事である。
ブルース・スプリングスティーンのカヴァーは必聴かもしれない。
バークはここまでを3部作と呼んでいたが、次のアルバムまでの4部作にしておきたいと思う。

《songlist》
01. That's How I Got to Memphis
02. Seems Like You're Gonna Take Me Back
03. Tomorrow Is Forever
04. Ain't Got You
05. Valley of Tears
06. Honey Where's the Money Gone
07. Atta Way to Go
08. Millionaire
09. Up to the Mountain
10. Does My Ring Burn Your Finger
11. Vicious Circle
12. We're Gonna Hold On
13. You're the Kind of Trouble
14. Til I Get It Right

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