Booker T. & the MG's / Melting Pot

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(1971)
ブッカーT&ザ・MG'sのオリジナル・メンバーでのラスト・アルバム。初の全曲オリジナル曲で固められ、ニューヨークで録音された。このアルバムを最後に、ブッカーT・ジョーンズ、スティーヴ・クロッパーの順にバンドを去っていく。
8分を超える曲を2曲収録しているが、タイトル曲の“Melting Pot”はスリリングな感じの曲に仕上がっている、4人の演奏がたまらなく良い。バンドの屋台骨のアル・ジャクソンのドラムに重厚感があるようだ。
スタックスレコードのハウス・バンドとして、数々の名曲の演奏を行い、さらに自分たちのアルバムを作っていたブッカーT&ザ・MG'sのラスト・アルバムは、聴いておいた方がいいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Melting Pot
02. Back Home
03. Chicken Pox
04. Fuquawui
05. Kinda Easy Like
06. Hi Ride
07. L.A. Jazz Song
08. Sunny Monday

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