『アンドリューNDR114』《DVD》

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米映画『アンドリューNDR114』(1999年、クリス・コロンバス監督)のDVDです。アシモフ&シルヴァーバーグの原作小説“Bicentennial Man(二世紀を生きた男)”を映画化したものです。
“そう遠くない未来のある日、郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、父親のリチャードが家族のために購入した家事全般ロボット“NDR114”だった。
最新鋭の機能を持ちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットは“アンドリュー”と名付けられた。
アンドリューの主な仕事は、彼が“リトル・ミス”と呼ぶ末娘の子守。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性――感受性や創造性を見せるようになっていく…。”
はたして人工生命や人工知性が人間性を持ち得るのか、という、『フランケンシュタイン』など映画創成期から扱われてきたテーマを扱い、名優ロビン・ウィリアムズがロボットスーツを着て、奥深いテーマを説得力ある物語として、見せています。
なかなか映像化に恵まれてない米国SF原作の良作映画の一作だと思っています。
#アンドリューNDR114 #クリス・コロンバス #アイザック・アシモフ #ロバート・シルヴァーバーグ #ソニーピクチャーズ
https://youtu.be/vqCMpm-zgaI
https://muuseo.com/jason1208/items/753
https://muuseo.com/jason1208/items/419

『エンダーのゲーム』《DVD》
米映画『エンダーのゲーム』(2013年、ギャヴィン・フッド監督)のDVDです。オーソン・スコット・カードの原作小説を映画化したものです。 “50年前。地球外生命体のフォーミックが地球を襲い、数千万人が死亡した。指揮官のメイザー・ラッカムはその命を賭してフォーミックの母船を撃破、人類をフォーミックの襲撃から救った。以来、国際艦隊は次の襲撃に備え、子供達の中から指揮官候補生を選び訓練することに力を入れる。ゲーム育ちの彼らは、敵への攻撃に最適と考えられたのだ。 地球の学校に通うエンダーは優秀な少年で、指揮官候補生に選ばれることを願っていた。そんな彼にモニターから熱い視線を送る男がいた。国際艦隊のグラッフ大佐だ。ある日エンダーは、候補者に付けられる首のモニターを外される。落第してしまったと考えたエンダーは、落ち込み実家に帰る。実家のニュースでは、フォーミックの母星には前回襲撃の10倍規模の艦隊がいると告げていた。グラッフ大佐が家を訪ね、モニターを外したのは最終テストだったと打ち明ける。エンダーは指揮官候補生に選ばれたのだ。エンダーはグラッフ大佐と共に、宇宙の訓練基地へ向かう。” ディズニー映画作品としては、原作の不可欠の要素であるがゆえに“毒”の多い作品。とはいえ、考えさせられる現実の非情さ、皮肉さを含む“毒”ですが。 「闘争というモノは何故、必要以上に残酷になってしまうのか」「異種族同士のコミュニケーションの難しさ」「ゲームの画面だから、思い切った手段が取れても、現実の戦争で指揮官として特攻させられるか」等さまざまな考えさせられる思考実験を映画は上手くまとめたと思います。ハリソン・フォード演じるグラッフ大佐や伝説の英雄、メイザー・ラッカムの重厚さが物語を引き締めます。 覚えている限り、原作小説では敵異星人との和平が成立したのですが、この映画では後味の悪い結末になってしまったのもリアルだと思います。 #エンダーのゲーム #ギャヴィン・フッド #オーソン・スコット・カード #ディズニー映画 https://youtu.be/cCSLKEkWkfY
https://muuseo.com/jason1208/items/753
『ポパイ』《映画チラシ》
映画『ポパイ』(1980年公開)の映画チラシです。 有名アメリカン・コミック・カートゥーン原作の実写映画化作品で、TV放映された時に観ました。 お話そのものは結構グダグダで全員が海で泳いでいるラストくらいしか覚えてないですが、この作品は前腕と脛を特殊メイクで太くした名優・故ロビン・ウィリアムズの初の主演作品で、漫画のオリーブそのまんまのシェリー・デュバルの演技が凄いです。 (時期的にはスタンリー・キューブリック作品『シャイニング』直後の仕事かも) #Popeye #ポパイ #ロビン・ウィリアムズ #シェリー・デュバル #ファンタジー映画 https://youtu.be/npUqfsI_L34 https://muuseo.com/jason1208/items/1074
https://muuseo.com/jason1208/items/419

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