「私を月まで連れてって!」竹宮恵子

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『私を月まで連れてって!』竹宮恵子。小学館文庫他。
1981年より小学館の『ビッグコミックフォアレディ』誌、『プチフラワー』誌に1986年9月号まで連載。
月や火星までビジネス旅行が可能になった21世紀後半?の米国を舞台に、NASAの宇宙飛行士のダン・マイルドと17歳年下のESP娘ニナ・フレキシブルを主人公に、彼らと関わる人々や家族が、SFコメディやホームコメディを繰り広げる。
元々は、1977年の『SFファンタジア 地上編』(画像3)に掲載された短編読切漫画「夢見るマーズポート」を元に、長期連載化された。なお登場人物の子供たち次世代の話として、2000年より『ブライトの憂鬱』が発表された。
数々の名作SFをモチーフにした話があり、あまり深刻にならずに読めるのが良い所です。某「エバンゲリヲン」アニメのEDテーマが“Fly Me To The Moon”なのは、この漫画の影響もあるのでは?と思ってたりして。
#SFコミック #コメディ #竹宮恵子
https://youtu.be/rN1W-DIx1U4

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    fanta

    2023/07/14 - 編集済み

    竹宮恵子さん、好きな漫画家さんです。
    たくさん読んだことはないんですけど😅『ファラオの墓』とか…絵が好きですね~♪

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    • Animals 16

      Jason1208

      2023/07/14

      コメント有難うございます。
      姉貴が読んでいた少女漫画雑誌などで、案外早くから竹宮恵子先生の漫画は読んでいました。(「風と木の詩」とかも)
      女性漫画家は、SFメカを描くのは苦手という印象がありますが、『地球へ…』『アンドロメダ・ストーリーズ』などでは、完全分業体制で作品を描かれていました。今でいう、CGを取り入れた漫画(『機動戦士ガンダムThe Origin』など)の先駆者というべきでしょう。

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