越谷レイクタウン

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★ほのぼのとした街★                                  

越谷レイクタウン駅は2008年3月15日に開業した新しい駅です。開業以来、硬券入場券の発行は無かったと思われ、(西府駅のような関係者配布の非売品?の存在については承知しておりません。他の駅に関しても同様です。)硬券入場券の登場は今回のJR東全駅セットが初と思われます。8文字もある長い駅名故に、入場券の駅名は"駅"の文字を含めて窮屈そうに長体となってしまっています。ところが、セット内の他の同様の入場券を見てみると、"駅"の文字だけは正体を維持しているのです。これは一体どういう事なのでしょうか?あくまで推測ですが、まずこの駅の入場券を作成したものの、"駅"の文字はやはり正体にした方が見栄えが良い、という事になったのでしょうか?以降は更に長い駅名の入場券でもうまく纏められています。中には駅名を上下二段にしてまでも"駅の文字を正体"を維持しているものもあります。        
ほのぼのとした街?それとも騒がしい街?                         
越谷レイクタウンが街開きした頃は住人も商業施設も少なく確かにほのぼのとしていたと思われるのですが、近年は大型商業施設の相次ぐオープンに伴い乗車人員も激増し、今や武蔵野線単独駅では東浦和駅に次いで乗車人員が2位との事で恐らく随分と騒がしくなってしまった事でしょうね。
武蔵野線は昔は1時間に 1~2 本の閑散ダイヤだけど、広々とした風景の中を電車が走り、 変化に
富む車窓風景に見とれていたものです。確か千葉県内だったか、沿線には茅葺き民家も見られ、富
士山も遠望できるという雄大なロケーションも、ほのぼの、のんびりとした雰囲気と共に、次第に失われつつあるのは少々残念な気がします。

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