大百怪 第六巻 No.5 姥火

0

《物語》
シトシトと雨が降り続く晩のこと。蓑を着けた男が神社の近くを歩く。フワッ──。なぜだか知らないが、足元がぼうっと明るくなった。「あっ」見上げれば、そこには火の玉。よく見ると、火炎の中には老婆の顔が・・・・・・。通常の火とは違って、姥火は水気があると、ますます燃えるのである。

#妖怪
#水木しげる
#ゲゲゲの鬼太郎

Default