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こちらは平成16年(2004年)のイベントでM1号より発売された、当時のカタログに掲載されたサンプルカラーを忠実に再現したカラーリングのブルマァク復刻版のヘドラです。 成型色は肌色ですが、劇中のヘドラを彷彿させる“カドミウム感”たっぷりの仕上がりで人気の高い一体です。 #ゴジラ #M1号 #ブルマァク #東宝 #ソフビ #怪獣
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A-chan
こんばんは。こちらのヘドラは復刻版だそうですが、総カラフル天然色な当時物よりずっと映画に近いです。こちらの方が合格!!(^^)「ゴジラ対ヘドラ」は昭和ゴジラシリーズの中でも、その描写の陰湿さ、グロテスクさは類を見ませんね(というか、見返してみると昭和ゴジラシリーズのどれもが独特の個性を持っていて、イメージが統一されていない気がしてきました)。本作の上映当時は環境汚染がピークだったようで、大きな問題になっていたようですね。高度成長期、日本の産業革命時代の頃は空を真っ黒にする煙突の煙が繁栄の証として称賛されていたようですが、後々それが害悪になっていく事は想像がつかなかったのでしょうか。核の落とし子であるゴジラは、同じように人間の作り出した「毒」から生み出されたヘドラに自分と同じ影を見て悲しいものを感じたかもしれません。でも、地球に生きる者として地球を汚染し破滅に導く者とは戦わなければならない。この頃のゴジラは人間に距離は近付いてきていても、決して人間の為に戦っていた訳では無いのですよね(でも、次作では少なくとも日本には好意的になってくれるみたいです)。今にして思えば、この重苦しい雰囲気を吹き飛ばす為に例の悪評高き「ゴジラの飛行」が必要だったのかもしれません。大きな問題に悲観的にならず、前向きに(後ろ向きだけど)進んで行こう。そういうメッセージが込められているのかもしれません。その結果、ゴジラは強敵ヘドラに辛くも勝利しました。田子の浦や四日市の汚染が凄かったようですが、大阪でも淀川の汚染が酷くて一時は魚が住めなかった時期もありました。今では環境の改善が進んでフナやタナゴが戻ってきて、空もいくらか澄んできたように思えますが、今はダイオキシンの影響による異常気象という別の環境問題が出てきているのですよね。昔に比べれば汚れが見えなくなっただけで、根っこの所は何も変わっていないのかと思うと考えてしまいます。このダイオキシンこそが、映画の最後に出てきた「もう1匹のヘドラ」なのでしょうか。でも、私は悲観的にならず人間の英知を信じて前向きに生きていきたいです。
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dape_man
核から生まれたゴジラと公害から生まれたヘドラ、共に人類の負の遺産から誕生した、ある意味“兄弟”のような両者の“骨肉相食む”戦いは『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』にも通じる凄まじいものがありました。そういえば『ゴジラ対ヘドラ』にはその『サンダ対ガイラ』で脚本を手掛けられた馬淵薫(木村武)氏も共同脚本で関わっていらっしゃいますね。どちらかというと『ゴジラ対ヘドラ』は監督の坂野氏の文脈で語られがちな映画ですが、馬淵氏の関りがどの程度のものであったか気になるところです。
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こんにちは。「サンダ対ガイラ」も遣り切れないような話でしたね。攻撃されるガイラを助けるサンダを見て分る通り、彼らは最初から敵対していた訳では無く、人間に対する価値の違いで争う事になります。ガイラを手厚く介護するサンダの様子に、彼の「弟」に対する愛情を感じ、温かい気持ちにさせられるだけに後に来る悲劇が際立って感じます。独りぼっちで生きてきた彼らにとって「兄弟」というか「同種族」との出会いは、驚きと同時に喜びでもあったと思いますから。サンダにしてみれば、人間を襲うのをやめない「弟」の所業に嘆き、ガイラにしてみれば、どうして「兄」は例の2本足の生き物の事になるとムキになるのか分らない。彼らは争いながらも、お互い苦しんでいたに違いありません。そう思うと、この悲しい「兄弟」を作り出した人間の罪深さを痛感してしまいます。この物語を見て思った事は、人間にとって不死身の肉体なんかより兄弟・同族が仲良く生きていける幸せの方が一番大切なのだという事です。私達もコミュニケーションの輪を広げる為に、色々な人達と仲良くしていきたいですね。
人型同士のサンダとガイラの戦いは、ゴジラシリーズにはない生々しさがありましたね。陽の関沢新一作品に対する陰の馬渕薫作品の真骨頂!
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ブルマァクジャイアントダッコング
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dape_man Museum
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怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(宣弘社作品) 22
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怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(円谷作品①) 88
3F
怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(円谷作品②) 40
4F
怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(ピー・プロ作品) 60
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怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(東宝作品) 62
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怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(東映作品) 34
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怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(その他いろいろ) 8
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アニメキャラクターのレトロなソフトビニール人形 25
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怪獣・ヒーローの駄玩具 46
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怪獣・ヒーローおもいで草紙 57
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参考文献(特撮・アニメ関連) 158
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参考文献(玩具関連) 51
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ミステリー 162
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プロレス 64
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ホラー、オカルト 49
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A-chan
2020/09/11こんばんは。
こちらのヘドラは復刻版だそうですが、総カラフル天然色な当時物よりずっと映画に近いです。こちらの方が合格!!(^^)
「ゴジラ対ヘドラ」は昭和ゴジラシリーズの中でも、その描写の陰湿さ、グロテスクさは類を見ませんね(というか、見返してみると昭和ゴジラシリーズのどれもが独特の個性を持っていて、イメージが統一されていない気がしてきました)。
本作の上映当時は環境汚染がピークだったようで、大きな問題になっていたようですね。高度成長期、日本の産業革命時代の頃は空を真っ黒にする煙突の煙が繁栄の証として称賛されていたようですが、後々それが害悪になっていく事は想像がつかなかったのでしょうか。
核の落とし子であるゴジラは、同じように人間の作り出した「毒」から生み出されたヘドラに自分と同じ影を見て悲しいものを感じたかもしれません。でも、地球に生きる者として地球を汚染し破滅に導く者とは戦わなければならない。
この頃のゴジラは人間に距離は近付いてきていても、決して人間の為に戦っていた訳では無いのですよね(でも、次作では少なくとも日本には好意的になってくれるみたいです)。
今にして思えば、この重苦しい雰囲気を吹き飛ばす為に例の悪評高き「ゴジラの飛行」が必要だったのかもしれません。大きな問題に悲観的にならず、前向きに(後ろ向きだけど)進んで行こう。そういうメッセージが込められているのかもしれません。その結果、ゴジラは強敵ヘドラに辛くも勝利しました。
田子の浦や四日市の汚染が凄かったようですが、大阪でも淀川の汚染が酷くて一時は魚が住めなかった時期もありました。今では環境の改善が進んでフナやタナゴが戻ってきて、空もいくらか澄んできたように思えますが、今はダイオキシンの影響による異常気象という別の環境問題が出てきているのですよね。
昔に比べれば汚れが見えなくなっただけで、根っこの所は何も変わっていないのかと思うと考えてしまいます。このダイオキシンこそが、映画の最後に出てきた「もう1匹のヘドラ」なのでしょうか。でも、私は悲観的にならず人間の英知を信じて前向きに生きていきたいです。
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dape_man
2020/09/12核から生まれたゴジラと公害から生まれたヘドラ、共に人類の負の遺産から誕生した、ある意味“兄弟”のような両者の“骨肉相食む”戦いは『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』にも通じる凄まじいものがありました。そういえば『ゴジラ対ヘドラ』にはその『サンダ対ガイラ』で脚本を手掛けられた馬淵薫(木村武)氏も共同脚本で関わっていらっしゃいますね。どちらかというと『ゴジラ対ヘドラ』は監督の坂野氏の文脈で語られがちな映画ですが、馬淵氏の関りがどの程度のものであったか気になるところです。
4人がいいね!と言っています。
A-chan
2020/09/12こんにちは。
「サンダ対ガイラ」も遣り切れないような話でしたね。攻撃されるガイラを助けるサンダを見て分る通り、彼らは最初から敵対していた訳では無く、人間に対する価値の違いで争う事になります。
ガイラを手厚く介護するサンダの様子に、彼の「弟」に対する愛情を感じ、温かい気持ちにさせられるだけに後に来る悲劇が際立って感じます。独りぼっちで生きてきた彼らにとって「兄弟」というか「同種族」との出会いは、驚きと同時に喜びでもあったと思いますから。
サンダにしてみれば、人間を襲うのをやめない「弟」の所業に嘆き、ガイラにしてみれば、どうして「兄」は例の2本足の生き物の事になるとムキになるのか分らない。彼らは争いながらも、お互い苦しんでいたに違いありません。そう思うと、この悲しい「兄弟」を作り出した人間の罪深さを痛感してしまいます。
この物語を見て思った事は、人間にとって不死身の肉体なんかより兄弟・同族が仲良く生きていける幸せの方が一番大切なのだという事です。私達もコミュニケーションの輪を広げる為に、色々な人達と仲良くしていきたいですね。
4人がいいね!と言っています。
dape_man
2020/09/12人型同士のサンダとガイラの戦いは、ゴジラシリーズにはない生々しさがありましたね。陽の関沢新一作品に対する陰の馬渕薫作品の真骨頂!
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