ベアモデル ギラギンド スタンダードサイズ 平成物

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両肘に備えたドリルと剣の二刀流で戦う怪獣、ギラギンド。
実はこの怪獣、ゴリ博士ではなく、手下のラーによって作られたもののようで、その為か、戦いの前にムエタイのワイクーを踊る奇妙な習性があったり、せっかくの二刀流を使いこなせずにスペクトルマンにつけ込まれたりと間抜けぶりが際立っていました。ゴリ博士やズノウ星人からは「馬鹿怪獣」や「ノータリン」などと蔑まれていましたが、生みの親のラー同様、どこか憎めない怪獣でしたね。

こちらは1999年に発売された、ベアモデルのギラギンド。
とにかくベアモデル初期独特の緩さというか力の抜け加減が絶妙な造形で、特徴的なギラギンドの髪の毛を垂れ耳の犬のように仕上げたマンガチックなアレンジ、荒々しくて大味なタッチはまさに往年のマスダヤが乗り移ったかのような仕上がりです。
ギラギンドは本編登場の時期的にも当時ソフビが発売されていてもおかしくなかった怪獣なので、このマスダヤテイスト濃厚な補完は本当にうれしかったですね。

#宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #ベアモデル #ピー・プロ #ソフビ #怪獣

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    tanupon

    2019/02/10

    ギラギンドに首があると大分印象が変わりますね。
    NGバージョンの細首のギラギンドは好きですが(^^)

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2019/02/10

      ギラギンドのデザインも気が狂っていますよね(褒め言葉)。ピー・プロ魂が炸裂しています。

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