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2001年宇宙の旅
原題:2001: A Space Odyssey
1968年4月公開
小説版:「2001: A Space Odyssey 」アーサー・C・クラーク著
「ツァラトゥストラはかく語りき」のオープニング(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮:ウィーン フィルハーモニー管弦楽団 /1959年 DECCA)から人類の夜明け"THE DAWN OF MAN"。そして「美しく青きドナウ」が流れる、オリオン3型がステーション5へ向かうシーンへ...。セリフなしで導入してしまう、冒頭25分の映像美は50年前の作品とは思えないクオリティです。
異星人とのファーストコンタクトを描くSF作品を撮影しよう思ったキューブリックは、脚本の共同制作をアーサー・C・クラークに依頼します。二人はニューヨークのチェルシー・ホテルの1008号室を1年半借り上げて、構想を練り上げていきます。ここで一つ問題が起こります。未来の時代考証ができなかったのです。30年後の予想はあっても事実がなかったのです。そこでキューブリックは企業や研究施設などに30年後をデザインを依頼(オリオン3型はパンナムに、機内で浮かんでるフロイド博士のボールペンはパーカーにデザインさせたそうです)して、未来の世界を構築していったそうです。
映画の中では極力説明が省かれたため(キューブリックは説明描写が嫌いなため、クラークとも揉めたそうです)、いろいろな考察・解釈が生まれました。
ts-r32
2018/06/07選曲と映像のセンス、完璧です!😄私の中では、いまだにNO.1の映画です!😊
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ace
2018/06/07 - 編集済みわかります❗️でも、未だに答えが出せていない(固まってない)です😅
https://m.youtube.com/watch?v=xyjOjT8d8RI
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ts-r32
2018/06/07なるほど〜。深いですものね😊
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Jason1208
2018/06/07アニメ「鉄腕アトム」作ってた頃の手塚治虫先生に、キューブリックが協力依頼して結局ことわられたって、有名な話ですね。
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ace
2018/06/07へぇ〜、そうだったんですね!( ゚д゚)
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Jason1208
2018/06/07なんでも「参加したい気持ちはあるが、私は大勢の人間(虫プロ社員のこと)を養わなければならないので、残念だが不可能である」と返信したら、テヅカの家族(ファミリー)は大勢いると解釈されたとか。^^;
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ace
2018/06/07ははは😄
四方山話、ありがとうございます!😊
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