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新選組の宴会場
場所は京都、新選組のエピソードで知られる八木邸や壬生寺にも近いところにあります。
島原は江戸時代、花街だったところ。
その名はなんでも、島原の乱からついたとか。。
この角屋(すみや)は、料亭としての“揚屋(あげや)”の遺構を残し見学できる観光施設。
今は、角屋もてなしの文化美術館という名称になっています。
さて、この宴会場にどんな面々が集ったかといえば…幕末の有名どころが挙がるよう。
そして新選組ファンならば、
訪れてみたい数々のエピソードあり・・・な場所なのです😊
例えば…
局長だった芹沢鴨をグデングデンに酔わせ、八木邸に戻ったところを殺害というエピソード。
その酔わせた現場がこの角屋。
近藤や土方らが京都に上り、お世話になった八木邸。そこから近い角屋は、隊士らがしばしば宴会に使ったと伝わります。
大きな玄関、入り口には当時の刀掛けや刀タンスが残され。
おサムライさんでも、刀は預けていただきまひょ!😤というお約束です。
ところが!
新選組…これを堂々と破っちゃいます。
というのも、彼らの任務は京都の警護。刀取り上げられてはイザという時に困る、、
ということで特別に許さざるを得なかったとか。
しかーし、
酒が入ればドンチャンと、、調子も変わる💧
部屋には、隊士らが刀振り回して付けたという刀傷が残ってたり。
当時の飲み会、代金はなんとツケ払い。
江戸時代の商売はどこもそうなのですが、果たして新選組…年末にちゃんと払えたのかどうか?!w
近藤勇の手紙に…
これからはツケ払いを止め、ちゃんと支払わせます…なんてのがあったとか。
もしかしたら、角屋からの請求や文句だったのかもしれませんね😅
一部は撮影禁止なのですけど、
2階の宴会場など…広さもあり、粋で個性ある天井絵やしつらえが見事だったです。
土方のお気に入りは“青貝の部屋”とか。
螺鈿細工の柱や調度品が優美な部屋。
また、柱や天井板など…
黒くすすけた感じを残してるのがリアル。
当時はロウソクが灯りの時代。たくさん点けたススが焼き付いてるんですねぇ。
新選組…
最初は壬生浪士組として、京都人からは“どこの狼藉集団?”だのと侮られてたわけですが。
芹沢局長を抹殺したあとトップが近藤に移り、池田屋で手柄上げーのと、だんだん活躍が知られていく。
そんな移りゆく新選組の、
つかの間の安らぎが角屋だったのだろうか~と思うと何だか感慨です。
ここは彼らの足跡が残る場所。
角屋の見学は3月から12月初め?までの期間限定。
しかも事前予約が必要という…フラ~っと見にはいかないかもしれませんが。
新選組ファンにはおススメの一つです😊
8823hayabusa
2023/03/28 - 編集済みおっ!? 誘い水に乗ってみます♪
大宮駅から八木邸や壬生寺辺りは散策しました。 んが、ここはシラナンダで御座候(笑)
この夏は大阪・奈良リベンジに加え、京都(怪奇大作戦抜きで)に久々に行こうかと画策しているので、行ってみるかな♪
新選組も池田屋騒動の功績はあるのに、結局は嫌われ集団で終わってしまいましたね。特に京の人には合わなかったのでしょう。
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fanta
2023/03/29お、そうでしたか~
じゃぜひぜひ😁
壬生エリアは、京都駅からちょっと行きづらい場所にありますね。
観光地としては静かな感じでありますが。
京都で一旗上げたいと思ってたでしょうが、
慣習の違いか、敷居の高さなのか…けどその前に、、いろんな場所でのヤンチャぶり。この辺も響いたのかもしれませんな😅
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