File
File
File
File
File
File
File
File
File
File
File
File
File
File

飛騨高山テディベアエコビレッジ

  • #環境をテーマにした癒しいっぱいのテディベアミュージアム
  • #資料館
  • #岐阜県

1999年に誕生した飛騨高山テディベアエコビレッジは、エコロジーをテーマとするテディベアミュージアムです。
およそ築200年の古い建物を、環境に負荷のかからない素材を使いながら再利用しつつ、モノを大切にする心を養っていきたいという理念に基づいて生まれました。
古くから愛されたかわいらしいテディベたちが伝えていること。それは単に古く貴重であるとか、愛らしさだけではありません。
100年という時を経て、テディベアという愛くるしいぬいぐるみから見える世界は例えば動物たちの暮らす世界であったり、バックグラウンドとなる各国の文化であったり様々です。そして現代のテディベア作家さんからは現代社会の抱える環境問題も提起されています。

<ウィーン ハプスブルク家からやってきたベア>
1903年にウィーンハプスブルグ王家がドイツ・シュタイフ社に特別依頼したフランツ。
これはハプスブルク家直系の伯爵フランツ・クレメンツウォルドブルグ氏によって長年所有されていました。1999年の飛騨高山テディベアエコビレッジがオープンに際してその貴重なベアをクレメンツ家から譲り受けました。
マルガレーテ・シュタイフの息吹を感じるこの貴重なベアはエコビレッジのトレジャーとして大切に展示されています。
( 文 / 飛騨高山テディベアエコビレッジ・館長 瀬戸山様よりコメントを頂きました )

岐阜県高山市西之一色町3-829-4 大きな地図で見る

0577-37-2525

<営業時間> 10:00より18:00(冬季17:00まで)
<休館日> 2017年1月中旬~3月中旬 水曜定休
4月~12月 不定休 *念の為、お問い合わせ下さい。

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」_image

勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」

昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、世界中のカードゲームを集め、独自の遊びかたも考案している「すごろくや」の丸田康司さんにカードゲームの魅力、“遊び”へのこだわりを聞いてみました。

知る人ぞ知るエルメス文具の魅力|堤 信子さんが語る、受け継がれていくStationery_image

知る人ぞ知るエルメス文具の魅力|堤 信子さんが語る、受け継がれていくStationery

デスクに置かれたハサミやホッチキス、普段は気にもとめないただの道具だったとしても、実は何十年と前から受け継がれていた偉大なモノかもしれません。少し見方を変えるだけで奥深さを感じられる、そんな文房具があなたの手元にもきっとあるはずです。

「文房具って小さい頃は自分自身を自由に表現できた数少ないアイテムだったと思うんです。それが大人になるにつれ、時計やバッグなど興味を持つものが変わり段々と疎遠になっていく。大多数の人はそうなると思うのですが、私はいまも変わらず文房具にときめいています」と言うのは、エッセイストでありフリーアナウンサーの堤信子さん。

文房具好きは業界でも有名で、海外のアンティークから職人の技を感じられる逸品までさまざまな文房具を集めているそう。
当連載では、そんな堤さんが愛用・所有している貴重な文房具たちを、それぞれに繋がる文具愛ストーリーとともにご紹介していきます。

今回は「知る人ぞ知るエルメス文具の魅力」をテーマに、エルメスのこだわりが詰まった筆記具やプレゼントにも嬉しいグリーティングカード、今は販売されていない珍しい付箋ケースなどについてお聞きしました。

トラウザーズ解体新書 番外編:「自由」と「端正」を肌で実感できるフェンダールのパンツ_image

トラウザーズ解体新書 番外編:「自由」と「端正」を肌で実感できるフェンダールのパンツ

以前、何回かにわたり連載した「トラウザーズ解体新書」。トラウザーズに関わるディテールやその意味を、平易でありながら今日珍しいくらいに細かく、しかも理論的に探究したからだろうか、有難いことに読者は一般の服好きの方だけでなく、プロの作り手の方も多かったようだ。

今回ご紹介するフェンダール(Fendart。フランス語の俗語で「ボトムズ」の意味)のパンツを企画なされているTさんも、そんなお一人。そこでフランス在住の彼が一時帰国したタイミングで色々話を伺うと共に、それを実際に穿いてみた際のレポートを、「トラウザーズ解体新書」の番外編としてお届けしたい。

Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」_image

Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」

ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brand in-depth」。

今回は、尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談を行いました。トラディショナルなモノ作りを引き継ぐ一方、新たな技術を取り入れたり時代に合わせたPR活動を考えたり、常に挑戦し続けています。その姿勢は製品にも現れており、国内のテーラーから一目置かれ、海外のラグジュアリーブランドを魅了するほど。

創業172年の歴史や伊藤さんが考えるファッション論、現在注力されている取り組みなどをお聞きしながら、国島の魅力やそこで誕生する生地の奥深さをお伝えしていきます。