清課堂
天保九年、江戸後期に錫(すず)師として創業。創業以来得意としている錫、銀製品は、永く使い込むうちに独特の風合い・味わいが出て愛着へと繋がっていく。
店舗では多種多様の金属工芸品を展示・販売しているほか、店舗奥の蔵、茶室、和室を使い、展覧会を開催し、金属工芸に関連する作家紹介している。
天保九年、江戸後期に錫(すず)師として創業。創業以来得意としている錫、銀製品は、永く使い込むうちに独特の風合い・味わいが出て愛着へと繋がっていく。
店舗では多種多様の金属工芸品を展示・販売しているほか、店舗奥の蔵、茶室、和室を使い、展覧会を開催し、金属工芸に関連する作家紹介している。
ただひたすらに美しい。スイスの筆記具ブランド「カランダッシュ」
世界中にファンを有するスイス生まれの筆記具ブランド「カランダッシュ」。服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんもカランダッシュに心奪われたファンのひとり。今回は愛用しているボールペン、万年筆、そして色鉛筆について紹介してもらった。
義肢装具士と考える、足と革靴
人の顔は千差万別で同じ人がいないように、足の形もそれぞれ異なります。しかし、市場に出回っている靴のほとんどはより多くの人の足に合うように設計されています。履きやすい靴、歩きやすい靴を選ぶためにはどんなことを知ればいいのでしょうか。
この連載では、義肢装具士として働く傍ら、靴ブランド「LIGHTBULB.」を主宰する野口達也さんと一緒に「足に適合する靴」を考えていきます。
世界各地で作品を制作。若き視覺藝術家 リュウ・ジーホンの現在地
日常生活や旅先での出来事を多面的にとらえ、独自の詩的感覚を織り交ぜながら物語を紡ぐ台湾出身の作家、劉致宏(リュウ・ジーホン)。
2016年には台北市立美術館が開催するTaipei Art Awardsを受賞。2020年には台北のメガギャラリー「TKG+」で個展が開催されることが決まっている。彼の作品は絵画にとどまらない。インスタレーション、映像、文字、立体など多岐に渡る。テーマごとにさまざまな素材を用いた展示を見ていると、豊かな感性は単一のメディウムだけでは表せないように思えてくる。物静かな青年はどのように制作に取り組んでいるのか。現代アート・コレクターの神田さんが話を聞いた。