マイクロエース【A6002】 C61−6・九州初期タイプ

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第2次世界大戦が終わり、食料の買い出しなどで旅客列車の輸送力が必要となったが、それまでが貨物輸送優先だったため旅客機関車が不足していた。
当時機関車の新製はGHQによりできなかったため。余剰だったD51のボイラーを利用して旅客用機関車に改造することとなりC61が誕生することになった。
6号機は昭和23年10月18日にD51−1134を車種として三菱重工業で改造され、鹿児島本線などで使用された。

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