KATO【8023】レサ5000

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レサ5000形は鮮魚輸送用冷蔵車で、昭和43年度に28両が製作されました。
配置は盛岡の尻内で、八戸や鮫などから東京市場と横浜市場に運用されていました。昭和59年度に形式消滅しています。
牽引機は、ED75重連、EF65-1000番台、EF15などで、7両編成を基本に増結する場合や、後に11両編成で運行されていました。また、最後尾には車掌車(ヨ5000など)を連結していました。

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    T. S

    2020/05/20

    青森方面から夜行の貨物列車で汐留の貨物駅とかに来てたんでしょうかね。
    EF15なんかに牽引されて来たら(しかも最後尾にヨ)、なかなか雰囲気ありますねー。

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      Railwayfan

      2020/05/20

      コメントありがとうございます。
      このレサ5000が組み込まれていた東北方面から東京方面に来ていた、急行鮮魚貨物列車「東鱗1号」は仰います通り、汐留貨物に到着していたようです。汐留貨物から築地市場に魚を下ろしていたんですね。
      編成は調べてみるとレサ5000×11+コキ5500+ヨ5000の編成だったようで、「東鱗1号」は田端操車場に着いたあと、一緒に東北方面からきた貨車を分離し、汐留貨物まで向かっていたそうです。この時に牽引していたのがEF15だったとか。
      EF15が牽引していると東北本線全盛期の雰囲気満点ですね^_^

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      T. S

      2020/05/20

      まさに私のイメージ通りの写真です!笑 雰囲気抜群!
      東鱗1号ですか、初めて知りました。奥深い貨物の世界…。

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