-
KATO 【10-1820】12系客車 JR西日本仕様 6両セット
12系客車は昭和44~53年(1969~1978)にかけて製造された国鉄最後の急行用客車で、北海道を除く全国各地で運用されました。 JR西日本網干総合車両所宮原支所の12系は「SL北びわこ号」としてC56とともに運行されたほか、臨時のイベント列車としてJR西日本管内各地はもちろん九州での活躍も見られます。
鉄道模型 Nゲージ KATO SL北びわこ号Railwayfan
-
KATO 【2020-2】C56 160
C56 160はC56の最終号機で国鉄時代に各地で活躍の後、昭和47年(1972)に梅小路機関区へ転籍、その後は動態保存機として現在に至り、C57 1とともに一度も廃車扱い(車籍抹消)されていない蒸気機関車として有名です。 国鉄時代から全国各地へ出張運転を行い、北海道、東北、関東、北陸、四国のほか第三セクターでも運行されました。 昭和62年(1987)からはSL「やまぐち」号として山口線を中心に活躍、C57 1・DD51との重連運転が見られ、平成7年(1995)からは「SL北びわこ号」の牽引機として年数回運転が行われました。 平成30年(2018)にD51 200の本線復活と入れ替わる形で本線上での運転は行われなくなりましたが、京都鉄道博物館内で運転される「SLスチーム号」の牽引で現在も活躍を続けています。
鉄道模型 Nゲージ KATO SLスチーム号Railwayfan
-
KATO 【10-1809】115系300番台 湘南色 (岡山電車区) 3両セット
115系は昭和38年(1963)に登場した寒冷地・勾配線区向けの近郊形直流電車です。 昭和48年(1973)登場の300番台は従来の0番台に対して、ユニット窓化、冷房装置搭載、側面表示器準備工事がされたグループで、JR西日本管内で今なお現役で活躍しており、中国地域で活躍している115系は一部を除き、瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージした濃い黄色で塗装され、「黄色い電車」として親しまれています。 また、昔ながらの湘南色を維持し続ける編成も活躍中です。
鉄道模型 Nゲージ KATO JR西日本Railwayfan
-
KATO 【10-367】20系 「さくら」 基本・7両セット
戦前から親しまれた特急「さくら」の愛称を冠したのは、「さちかぜ」→「平和」と改称した長崎行の特急寝台列車でした。 当初は旧形客車で運行されましたが、昭和34年(1959)6月に「あさかぜ」に続いて20系化され、バックサインも「あさかぜ」の白地から桜をイメージしたピンク色が採用されて、新しい特急列車の登場をアピールしました。 翌、昭和35年(1960)7月、鹿児島行き特急「はやぶさ」の20系化の際は、同時に架線から集電して列車のサービス用電源を供給するカニ22が登場しました。 カニ22は、電動発電機(MG)を搭載して、直流電化線区では屋根上の2基のパンタグラフで架線から集電、MGで交流発電を行う新方式を採用しています(交流・非電化区間はディーゼル発電機を使用)。 当初「はやぶさ」用にデビューしたカニ22ですが、車体重量の都合で昭和38年(1963)12月、EF60 500番台の登場の頃から「さくら」や「みずほ」に使用されることが多くなりました。 商品はこの頃の「さくら」編成の仕様を基に模型化したものです。 電気機関車の次位にカニ22が連結されていると、パンタグラフが4基も連続した壮観な眺めとなり、当時の鉄道ファンの注目を集めました。
鉄道模型 Nゲージ KATO さくらRailwayfan
-
KATO【10-1798】883系 「ソニック」 リニューアル車 (AO-3編成)
883系「ソニック」は平成7年(1995)にデビューした、軽量ステンレス車体にJR九州初の振子機構を採用した交流特急形電車です。 社外デザイナーの手による精悍なエクステリア(外装)と開放的な空間と楽しさを演出したインテリア(内装)は斬新なデザインを誇り、その年のグッドデザイン商品に選定され、翌年のプルーリポン賞及びブルネル賞も受賞しました。 性能面でも最高速度130km/hを誇り、振子機構により曲線通過速度を本則+30km/hを達成し、カーブの多い日豊本線において大幅なスピードアップを実現しました。 現在でも「音速」の名を冠した特急「ソニック」(博多~大分)の運用を中心に8編成が活躍しています。 883系は増備を重ねるごとに変化するデザインや塗色によるバラエティの多さが特徴的でしたが、登場より10年が経過した平成17年(2005)より、順次車内外のリニューアルを実施し、これまで先頭部鋼体を除いて無塗装で銀色だった車体は、九州の東海岸をイメージする濃いメタリックブルーに塗装され、イメージを一新しました。 5両編成と7両編成が存在しましたが、平成20年(2008)より5両編成には車体形状が全く異なる885系をベースとした新造中間車が2両増結され、全ての883系が7両編成に統一されました。 1次車から3次車は当初より7両編成で製造され、全車がステンレス車体で統一されたグループで、2次車にあたるAO-3編成は「ソニックファミリー」の中で唯一前面のパネルがルーバー状のデザインとなっているのが特徴です。
鉄道模型 Nゲージ KATO ソニックRailwayfan
-
KATO 【10-1808】115系300番台 中国地域色 3両セット
115系は寒冷地・配線区向けの近郊形直流電車で、 昭和37年度(1962)から昭和58年度(1983)までに、冷房化やシートピッチ改善などを重ねながら、総計1921両が製造されました。 115系300番台は昭和48年度 (1973)から昭和52年度(1977) まで製造され、0番台に対し窓のユニットサッシ化、冷房搭載、A-A基準採用、車両側面への電動式行先表示器準備工事済に設計変更されています。 JR西日本所属の車両は様々な改良工事が施され、行先表示器のLED化やベンチレーターの撤去をはじめ、工事の種類によって外観にも多様な変化が見られます。また活躍エリア等により様々な塗色が存在していました。 その後地域ごとに塗色を統一・単色化することとなり、中国地域では瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージした濃い黄色が採用され、平成22年(2010)頃から順次塗色変更が行われました。 岡山電車区所属の300番台は内外装ともに比較的原形に近い姿を保っており、利用者の要望により2編成は湘南色のまま活躍を続けています。 昭和の面影を色濃く残す貴重な存在となっていますが、令和5年度(2023)以降同地区に投入される227系への置き換えが行われる予定です。
鉄道模型 Nゲージ KATO JR西日本Railwayfan
-
KATO 【10-1840】283系 <オーシャンアロー> 6両基本セット
283系はJR西日本の振子式特急形電車です。 関西の都市部と一大リソート地である南紀を結が紀勢本線において、当時発展著しかった高速道路網に対抗するため平成8年(1996)に登場しました。 従来の381系と比較して安定住の高い制御付き振子を搭載することで小曲線の多い同路線を本則+35km/hで走行可能とし、所要時間の短縮と快適性の向上を実現しました。車体は沿線のエリアイメージを反映させ「リソート」「スピード感」を重視したデザインとされました。 先頭のグリーン車にはイルカのようなスピード感あふれる流線形のパノラマ車両が採用され、車内から前面展望が楽しめる構造となっており、また基本編成の3号車にオーシャンピューが楽しめる展望ラウンジを設置していることも、本形式の特徴のひとつです。 多客期の増結を考慮して6両+3両の分割併合編成となっており、A編成と呼ばれる6両の基本編成が2本、それぞれ異なる接客設備を持つ3両のB.C編成が各1本の総勢18両が「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」の列車名でデビューし、翌年には地上設備の完成によるスピードアップに合わせて「オーシャンアロー」と名を改めました。制御付き振子車両の性能を活かした最速達列車として381系による「くろしお」「スーパーくろしお」と共に活躍したのち、平成24年(2012)以降は全ての列車が「くろしお」に統一されました。
鉄道模型 Nゲージ KATO くろしおRailwayfan
-
KATO 【2002】C11 (旧製品)
1932年から1947年にかけて381両が製造された都市近郊快速旅客用タンク式蒸気機関車がC11です。 後に地方線区で旅客列車から貨物列車まで幅広く牽引し活躍しました。 なかでも、早岐~佐世保間という短区間ながら、寝台特急「さくら」を牽引したことは語り草となっています。C11は今も静岡県の大井川鐵道にて人気を集めています。 備考・製品は旧製品です。先頭カプラーをアーノルドに変更。元ケースなし。
鉄道模型 Nゲージ KATO C11Railwayfan
-
KATO【5038】オハフ14 (旧製品)
14系客車は、簡易リクライニングシートなどを備えた特急形の客車として昭和47年(1972)に登場しました。臨時特急「しおじ」「つばさ」「踊り子」や急行「八甲田」などで活躍しました。 本品は旧製品です。変換式ヘッドマークは「踊り子」(イラスト)「つばさ」(文字)「急行」「臨時」の4コマ収録。 備考・元ケースなし。
鉄道模型 Nゲージ KATO 国鉄Railwayfan
-
KATO 【5037】スハフ14 (旧製品)
14系客車は、簡易リクライニングシートなどを備えた特急形の客車として昭和47年(1972)に登場しました。臨時特急「しおじ」「つばさ」「踊り子」や急行「八甲田」などで活躍しました。 本品は旧製品です。変換式ヘッドマークは「踊り子」(イラスト)「つばさ」(文字)「急行」「臨時」の4コマ収録。 備考・元ケースなし。
鉄道模型 Nゲージ KATO 国鉄Railwayfan
-
KATO 【5036】オハ14 (旧製品)
14系客車は、簡易リクライニングシートなどを備えた特急形の客車として昭和47年(1972)に登場しました。臨時特急「しおじ」「つばさ」「踊り子」や急行「八甲田」などで活躍しました。 備考・本品は旧製品です。元ケースなし。
鉄道模型 Nゲージ KATO 国鉄Railwayfan
-
KATO 【10-1807】【特別企画品】 E2系1000番台新幹線 <200系カラー> 10両セット
2022年は明治5年に日本初の鉄道が開業してから150年となる年であり、また東北・上越・山形・秋田・北陸の各新幹線もそれぞれ周年を迎えた節目の年でした。 これを記念してE2系1000番台のうち1編成が、東北新幹線開業当時の200系のカラーリングに塗装され、6月から定期運用に組み込まれる形で運行を開始しました。 再現度の高い外観は懐かしさも相まって熱い注目を浴びており、通常の定期運用のほか、同編成を使用した記念列車も運行されました。 この時に車内チャイムも東北新幹線開業時に採用されていたご当地チャイムである"ふるさとチャイム"に戻されました。
鉄道模型 Nゲージ KATO 200系カラー新幹線Railwayfan
-
KATO 【10-1778】381系 「やくも」 (リニューアル編成) 3両増結セット
1972年に中央西線全線電化で木曽路にデビューした381系は、山岳線特有の急曲線を速度を落とさずに通過することを追求し、車体をカーブに合わせて傾斜させることにより、スピードアップを図った画期的な車輌でした。 381系は、カーブに入ってから傾く自然振り子式でしたが、その後改良が重ねられてカーブの手前から傾き始める今日の制御式振り子に発展し、多くの振り子式車両が全国各地で活躍する礎となりました。 伯備線では1982年の電化の際に特急やくもに381系が導入されました。 1997年以降はパノラマ編成が登場し、非パノラマ編成はグレーの車体色にグリーンとイエローの帯を巻いた塗装にリニューアルされ、2006年に全編成がゆったりやくもに再リニューアルされるまで活躍しました。 モノクラスの3両運用は早朝を中心に運行されていた編成である。 この編成は2006年に消滅した。 ※増結セットには動力ユニットが入ってないため、3両編成を再現する場合は基本セットから動力車を抜くか、別パーツで対応する必要がある。 愛称表示は変換式トレインマーク採用。 「やくも」「スーパーやくも」「通勤ライナー」をクハ381用(幅広)とクモハ381(幅狭)で収録。
鉄道模型 Nゲージ KATO やくもRailwayfan
-
KATO 【10-1777】381系 「やくも」 (リニューアル編成) 6両基本セット
1972年に中央西線全線電化で木曽路にデビューした381系は、山岳線特有の急曲線を速度を落とさずに通過することを追求し、車体をカーブに合わせて傾斜させることにより、スピードアップを図った画期的な車輌でした。 381系は、カーブに入ってから傾く自然振り子式でしたが、その後改良が重ねられてカーブの手前から傾き始める今日の制御式振り子に発展し、多くの振り子式車両が全国各地で活躍する礎となりました。 伯備線では1982年の電化の際に特急やくもに381系が導入されました。 1997年以降はパノラマ編成が登場し、非パノラマ編成はグレーの車体色にグリーンとイエローの帯を巻いた塗装にリニューアルされ、2006年に全編成がゆったりやくもに再リニューアルされるまで活躍しました。 編成は最短3両運用から、最長9両編成と多彩な編成でした。 ※愛称表示は変換式トレインマーク採用。 「やくも」「スーパーやくも」「通勤ライナー」をクハ381用(幅広)とクモハ381(幅狭)で収録。
鉄道模型 Nゲージ KATO やくもRailwayfan
-
KATO【3061-6】EF65 1000 下関総合車両所
EF65は、平坦線区の貨物列車、高速旅客列車牽引用として昭和40年(1965)から15年に亘って308両が製造された国鉄の直流電気機関車です。 このうち1000番台は旅客・高速貨物併用としてPF(Passenger・Freight)と呼び親しまれ、JR移行後も各社で活躍を続けています。 JR西日本下関総合車両所に所属するEF65 1000は、特急色の車体塗装をはじめとして国鉄時代の面影を色濃く残す一方、グレーに塗装された台車周りや、クリアレンズに変更されたテールライトなど、各所が更新された姿が特徴です。 工事用臨時列車やSL「やまぐち」号をはじめとするJR西日本管内の客車・SLの回送・試運転、イベント列車などを牽引しています。 備考・ナンバー選択制(写真は未装着)。
鉄道模型 Nゲージ KATO EF65Railwayfan