- Railwayfan Museum
- 331F 航空館 日本の翼 YS−11 全日空商事1/200シリーズ
- 全日空商事 【1/200】【YS21131】 YS−11 JAC "ありがとう日本の翼" JA8717
全日空商事 【1/200】【YS21131】 YS−11 JAC "ありがとう日本の翼" JA8717
JAC 日本エアコミューター YS−11
"ありがとう日本の翼"
レジJA8717
1962年(昭和37年)8月の初飛行より実に44年の歳月が過ぎた今、まだまだ現役で飛行しつづける国産航空機YS-11型機。
182機が生産され日本をはじめ世界の空を舞台に活躍してきました。
最後に残ったYSは国内の航空会社で唯一JAC(日本エアコミューター)が3機運航するだけになっていました。
そのYS-11型機を運航するJACは、1983年に鹿児島県の奄美群島14市町村と東亜国内航空との共同出資により誕生しました。
1988年7月に鹿児島~沖永良部線、同年12月に鹿児島~与論線、1989年10月に鹿児島~屋久島線、1990年10月に鹿児島~種子島線をYS-11型機にて運航開始、1992年4月には県外路線の伊丹~徳島線を開設しました。
その後、関西、中国、四国、九州そして奄美諸島にネットワークを広げてきました。
最盛期には12機のYS-11型機を運航しましたが後継機種DHC8-400型の導入により2006年内の全機退役が決定しました。
JACのYS-11型機のカラーリングは東亜国内航空時代のレッド&グリーンおよび日本エアシステムのレインボーカラーを経て胴体のラインをなくしたホワイト・ボディーのカラーリングとなりました。
そして2006年中に退役するのに合わせ胴体側面に「ありがとう日本の翼YS-11」のメッセージ、エントランスドアに「退役のキャンペーンロゴマーク」を施したYS-11型機が2005年12月より就航しています。
この特別塗装はJACが運航中のJA8717号機、JA8766号機、JA8768号機の3機に施されました。
2006年9月30日をもってYS-11型機は退役の日を迎えます。
このモデルは特別塗装の初号機となったJA8717号機を再現したものです。
tomica-loco
2020/09/06YSイチイチのエンジンはロールスロイス製だと聞きました。
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Railwayfan
2020/09/06おっ!元、航空局のYSですね(^^)
仰います通り、ロールスロイスのエンジンである「ロールス・ロイス ダート」が搭載されています。
このエンジンは全日空が所有していたF27にも搭載されていました。
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tomica-loco
2020/09/06エンジンです。
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Railwayfan
2020/09/06おおー!実機のエンジンの中身ってこうなってるんですか!
成田の航空博物館の構図でしか見たことなかったです。
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