全日空商事 【1/200】【YS21120】 YS−11A JAC JA8776

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JAC 日本エアコミューター
YS−11A
レジJA8776

日本エアコミューターで活躍したYS-11は白を基調にした塗装に統一されています。
日本エアコミューターのYS路線には洋上飛行を伴う路線が多く従来は無塗装のエンジンカウル、主翼、水平尾翼等も白で塗装される様になりました。
平成12年、日本エアコミューターのイメージキャラクターとして公募作品の中から奄美大島に生息する天然記念物のルリカケスをデザインした「ルリー」が選ばれました。
YS-11にもメインエントランスドアーと右舷後部にキャラクターマークが描かれています。
日本エアコミューターのYS-11は定期路線のない羽田空港でも時折その姿が見られます。
これはYS-11の重撃備が田空港にある日東航空整備株式会社で行われていることによります。日本のエアラインにおいてYS-11が活躍できるのも実質的に平成18年12月末までとなり日本
エアコミューターでもYS-11の後継機としてDHC8-400型機(Q400)の導入がはじまりました。
JA8776号機は平成14年11月18日にラストフライトを迎え31年にわたる活躍に終止符を打ちました。
退役後、三沢空港に隣接して建設された青森県立三沢航空科学館で屋内展示されることになり平成15年8月より一般公開されています。
このモデルは日本エアコミューター機としてラストフライトを迎えたJA8776号機の最終時の塗装を再現したものです。

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