KATO【10−850】キハ81系 「くろしお」 増結3両セット

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昭和35年(1960)に非電化区間のホープとして誕生したディーゼル特急キハ81系は、翌年に誕生したキハ82系と共に国鉄特急のネットワークを構築し、旅客輸送の近代化に大きく貢献しました。
登場時の上野―青森間の「はつかり」での活躍後、電化などに追われて、「つばさ」「いなほ」「ひたち」と転属し、昭和47年(1972)から紀勢本線の特急「くろしお」として活躍しましたが、昭和53年(1978)9月新宮-和歌山間の電化完成により、その役目を381系へと譲り引退となりました。

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  • Lion

    toy ambulance

    2019/03/03

    82系の前のボンネット型のディーゼル特急のくろしお、いいですねえ。そんなに似てないのに、この車体を見ると、何故か鉄腕アトムの犬型パトカーが頭に浮かびます。
    ところで、ホームの人物の感じからして、この車両は停車中なんですよね?

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  • Lion

    toy ambulance

    2019/03/03

    追伸
    この車両が現役の頃、くろしおは天王寺発で、向かって一番左のホームから出ていました。その付近の売店ではお弁当の他に袋入りのみかんや他ではあまり打っていないりんご牛乳が置いてあったような気がします。

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      Railwayfan

      2019/03/03

      コメントありがとうございます。
      81系は仰る通り犬の顔に見え、ブルドッグに見えるため、公式でもブルドッグと呼ばれていました。
      一応、アングルなんですが、ホームに滑り込む(ホームに入線中)シーンを意識して撮影しました。
      一番左のホームはたしか阪和線ホームですね。くろしおは当初は天王寺発、名古屋行きだったんですよねえ。紀勢本線も電化されいったん運行区間整理された際に新宮止まりとなり、新宮〜名古屋間は特急 南紀が担当し、今に至りますが。袋入りのみかんが旅情を感じさせますね。りんご牛乳もなんだか珍しいです^_^

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