マイクロエース【A0501】 国鉄 451系 非冷房 急行「みやぎの」 増結4両セット

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交流電化が進捗し運行区間が長くなるにつれ、直流電化区間と同様に急行形電車の登場が望まれるようになり、1962年に急行形交直流電車として登場したのが東北地区用の451系(50Hz用)・北陸地区用の471系(06Hz用)です。
車体構造は153系を基本として、401系交直流電車の電気機器を組み合わせた構造となっており、使用線区を考慮して側引戸がステップ付となっています。
クモハ451-1~9は前位側出入扉の戸袋位置が台車の支持部と重なる関係で外吊り式引戸で登場したのが特長です。
主に東北本線の急行で使用され出力増強した453系の登場以降は常磐線の急行「ときわ」などで長らく使用されましたが、1993年までに廃車され形式消滅しました。急行「みやぎの」は上野と仙台を結ぶ急行列車で、1962年10月1日に電車急行化、1965年10月1日に急行「いわて」「まつしま」に改称され消滅しました。

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    tomica-loco

    2024/03/31 - 編集済み

    455系統の(451、453)急行「まつしま」には昭和59年頃に乗ってます。451、453系の急行「つくばね」は小山駅の手前で短絡線を通り水戸線に入るところを小中学校の帰りによく見てましたよ赤い線のところが短絡線です。

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      Railwayfan

      2024/03/31

      コメントありがとうございます。
      このデルタ線跡は実に興味深いですね。主要駅をショートカットし単路線に入る・・・。
      かつての名鉄の新鵜沼駅がこんな感じで北アルプスが美濃太田方面に入ってましたが、あれはショートカットしつつ美濃太田に停車してましたから、このパターンは珍しいです。
      さてtomica-locoさんが乗車された急行まつしまですが、KATOより大好評発売中でございます。

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      tomica-loco

      2024/03/31 - 編集済み

      東北本線(直流)から、この短絡線を通り水戸線(交流)に入って700mくらい行くとデッドセクションがありました。学生時代に何度か乗っていているのですが車内の灯りが一瞬消えるのが楽しみの一つでした。
      茨城県内には常総線なんかにもデットセクションがあったと思います
      Nゲージで「まつしま」が在るんですか。凄いですね!

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      Railwayfan

      2024/03/31

      うーむ。聞けば聞くほど水戸線に興味が湧いてきます。
      たしかデッドセクションが常磐線・水戸線辺りにあるのは筑波大研究所の周波数の関係でしたよね。
      あの一瞬パチっと消えるのはビビりますが、灯りが消えるのはデッドセクションなんだ!と感じさせてくれます(^^)
      デッドセクションで門司〜下関もパチっと灯りが消えますよ〜。

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