マイクロエース【A0493】 0系新幹線  1・2次車タイプ 超特急「ひかり」号・改良品 基本8両セット

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1964(昭和39)年、東海道新幹線の開業に伴って製造されたのが0系新幹線です。
210km/h運転達成のために流線型となった先頭形状や、国際標準軌の採用によって大型化された車体、全電動車方式の採用など、数多くの新機軸が採用されました。
開業前の試運転用に落成した6両編成は1次車、12両の営業編成用に挿入された中間車は2次車と呼ばれ、後のグループと比較して中間車にも行先サボ差しがある点が外見上の特徴です。
1976(昭和51)年に登場したグループまでは側面窓の大きな「大窓車」と呼ばれ るグループでした。
以降の増備は10番台・200番台の「小窓車」に移行し、1986(昭和61)年までに総合 計3216両が製造されました。1999(平成11)年までには東海道新幹線から引退し、2008(平成20)年1月には山陽新幹線での定期運行が終了し、翌12月にはさよなら運転が行われました。

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    Jason1208

    2020/11/25

    0系新幹線、当初は大窓だったんですね。
    金属疲労の問題が分かってから、小窓が通常になりました。
    航空旅客機の窓にも似たような問題があるようです。
    「飛行機の窓の角が丸くなった理由には血塗られた歴史がある」
    https://gigazine.net/news/20190723-why-airplane-windows-round-corners/

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      Railwayfan

      2020/11/25

      コメントありがとうございます。
      なるほど!飛行機の丸い窓は気圧が関係していたんですね。気圧から金属疲労を起こすとは・・・。
      ちなみに南海ラピートも鉄道車両の中で珍しく円形になっていますが、これは飛行機の丸窓をイメージしているようです。
      0系新幹線が小窓の理由は金属疲労が関係していたんですね。勉強になります(^^)

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