マイクロエース 【A8670】 キハ261系0番台 落成時仕様 4両セット

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キハ261系は宗谷本線旭川~名寄間の高速化事業に伴い、1998(平成10)年10月に登場した形式で、キハ201系で採用された車体傾斜装置を改良して採用し、最高運転速度は130km/hを誇ります。
4両編成1本が先行して落成し、最終的に14両が苗穂運転所に配置されました。落成当初は先頭車前頭部側に「Tilt261ActiveAirSuspention System」と書かれたロゴが貼られておらず、 すっきりとした外観が特徴でした。

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    グリーン参る

    2022/10/26 - 編集済み

    「振り子列車」と言われるものですね。この列車は札幌函館間にも使用する予定だったようで、3時間ほどで函館に行けると当時宣伝していたものです。ただあまりにJR北海道の経営が悪いため、保全のお金がないため振り子の圧に耐えられる線路を維持出来ず、現在は以前の列車のまま営業しています。

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      Railwayfan

      2022/10/26

      コメントありがとうございます。
      仰います通り振り子式鉄道車両です(^ ^)
      北海道は隣の都市に移動するまで時間を要するので、開発当時JRは飛行機の道内線に対抗するにはどうするか?と課題に出した結果、四国で成功していた振り子式特急2000系を基礎設計に北海道と似た鉄道事情を持つデンマークと共同開発しました。
      北海道〜函館は本州の入口ゆえにかなり力を入れていますね。
      JR北海道の経営状態悪化の面から振り子車両の面々等、線路問題が派生しているという事なんですが、確かに札幌〜函館館にキハ183国鉄特急車両がなぜ今も置き換えられないのか納得しました。

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