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- 9F 鉄道模型 Nゲージ 〜気動車 特急編〜
- マイクロエース【A6742】キハ281系 特急北斗 5両セット
マイクロエース【A6742】キハ281系 特急北斗 5両セット
函館-札幌間を走る特急列車の速達性をより向上させるため、JR北海道が1992年に開発した特急型気動車がキハ281系です。
既にエンジンの高馬力化により最高速度を向上させていたキハ183系を上回る性能を実現させるため、JR四国の2000系を元にした振子式システムと各車に2基搭載した355馬力の高出力エンジンにより、曲線区間でも極力高速を保ちながら最高速度130km/h(設計最高速度145km/h)で走行する事が可能です。
3両が製造された試作車で厳寒期の走行試験が行われたのち量産車が製造され、1994年から特急「スーパー北斗」として営業運転が開始されました。
この列車では同区間を従来のキハ183系よりも30分速い2時間59分で結び、表定速度日本一の特急列車が誕生したとして大きな話題となりました。
その後、側面窓へのポリカーボネート板貼り付け、前照灯をシールドビームからLEDへの交換、側面行先表示器を幕式からLED表示器への変更等の改造を受けて外観が少しずつ変化しています。
また2020年3月には「スーパー」の呼称が廃止され、全ての列車が特急「北斗」に名称変更されました。
製造後20年以上が経過し老朽化が進行していることから、2016年より順次キハ261系1000番代に置き換えられました。
Railwayfan
2024/01/22 - 編集済み〜モデルについて〜
タイプは2020年3月以降に愛称名が「スーパー北斗」から「北斗」に変更された後となっており前面の幌アダプター撤去後の姿となります。
そのため収録の行先シールはLED方向幕変更後のデザインとなっています。ヘッドライトは前回商品と違い白に変わりボディ配色の青の色味も改良されました。
個人的には前回品ではラメっぽかった銀色ボディも実車に近くなり気合が入っていると思います。
なお、キハ280-901のボディは金型流用のため一部実車と異なります。
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ちゃぽん
2024/01/22 - 編集済み今見ても古さを全く感じさせないエクステリアデザインはホント絶品ですね♪ 写真は函館北斗駅で撮影したものです📷
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Railwayfan
2024/01/23コメントありがとうございます。
お写真の流線美がまた一段と美しいですね(^^)
仰る通り通りキハ281は今見てもまったく色褪せることのない車両です。
私は幼少期の鉄道ビデオで北海道の特急を覚えるキッカケとなった列車、そして初めて乗った特急ですので思いれがあります。
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