KATO【2014】9600形蒸気機関車

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9600形 蒸気機関車

9600形(通称キューロク)は、大正2年から大正15年(1913~1926)の間に784両が製造された国産初の量産大形蒸気機関車で、日本を代表する貨物用機関車です。古い機関車ながら使い勝手の良さから、支線貨物や入換用として活躍し、SL終焉の昭和51年(1976)まで現役で働いていました。
火室を大きくとる目的で、太いボイラーの重心を高く配置したために軽快な印象はありませんが、小さな動輪と相まってどっしりとした重量感をかもし出しています。

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