フェラーリ・348TB チャレンジ。

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BANG.1/43 フェラーリ・348TB チャレンジ。

V8エンジンの「スモールフェラーリ」史上最低の駄馬と揶揄された、348TB。

初期型は特に車体剛性も低く、捻れは出るわハイスピード走行では真っ直ぐに走らないわと、フェラーリストを失望させた。

後期型になり各部がリファインされ幾分走行信頼性が増し、フェラーリのワンメイクレースの「フェラーリ・チャレンジ」の初代ベース車輌に選ばれた。

見た目もテスタロッサを踏襲した、スケールダウン的なスタイルで、日本に上陸した当時はまだ日本はバブル経済の末期だった事も災いして、テスタロッサの偽物扱いされた348は、「プアマンズ・フェラーリ」と呼ばれる始末だった。

この348シリーズの失敗を糧に、新たに走りのフェラーリを目指して誕生した後続モデルのF-355は全ての面に於いて348とは別物な、本格的なV8フェラーリとして高い評価を得た。

ですが、個人的に私はこの駄馬の348が大好きです(笑)。

おまけにこのBANGの348のミニカーは、中古でオークションにて購入した物ですが、前のオーナーがワイパーを一本破損したらしく、他のミニカー?のワイパーを無理矢理移植して、その上移植作業に失敗した様で、ボディーに差し込むワイパーのアシを折損し無理矢理接着して誤魔化して有り、当方の元に届いて間もなく再度ワイパーが折損。

最近老眼が入ってきた我が目を必死に凝らして、慎重にワイパー修理作業を行った結果、やっと見られる姿になりました。

手元に届くなり僅か二時間程で破損し、再修理作業で苦労させられ、これで無理矢理思い入れが出来?お気に入りの一台となりました(笑)。

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    woodstein

    2019/01/22

     左右のワイパーの形状が異なるのは、別物を移植したからなのですね。こういう場合、なるべく同じものにしないと気分が悪いのか、それともある程度割り切るのか、ミニカー収集家気質とはどのようなものなのでしょうか。

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      MOYO.

      2019/01/22

      woodsteinさん。コメント頂きまして有り難う御座いますm(__)m。

      う〜ん。何処まで気にして拘るかは、各々の拘り具合によって違うのかもしれませんが、私の場合は傍目に自然に見える程度の差異ならば割りと「ま、いっか。」で済ませてしまいます(笑)。

      勿論二本有るワイパーが、一本しか無かったりしたならば気になったりするのでしょうが、ミニカーの場合二本付くべき場所に付いていれば私はさほど気にならないかもしれません(^_^;)。

      要は私は「所詮そこまでマニアックでは無い」のかもしれませんね(笑)。

      あ、でも、当館にて展示している襟巻き怪獣ジラースのソフビの、前のオーナー「恐らく子供?」の手による、真っ赤なマジックの流血ペイント?だけは、流石にちょっと気になる私でした(笑)。

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    0214seiji

    2019/01/22

    348の出来は色々言われていましたね。
    だけど、私の中ではかなり上位にはいるお馬さんです。

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      MOYO.

      2019/01/22

      0124seijiさん。コメント頂きまして有り難う御座いますm(__)m。

      そうなんですよね(笑)。

      348は隠れファンの多い車種ですよね(笑)。

      そう言った意味でも、348は立派な名車なのかもしれません。

      何やかんやと言われながらも、私もかなり好きなクルマです(笑)。

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