「英国マークⅣ戦車 British Mark IV Tank」(Osprey New Vanguard/David Fletcher著)

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第一次世界大戦中…、、、膠着状態となって夥しい犠牲者を出しながら長期化する塹壕戦を解決するために英陸軍が開発したのが「戦車=タンク」、、、それは、鋼鉄の車体に武器を搭載し、無限軌道(いわゆるキャタピラ)によってあらゆる地形を克服して走る新兵器でした。

その最初の型がマーク1、現代の常識で見るとかなり異形のその菱形の車体に見覚えのある方も多いと思います。

そして、マーク1は戦場での戦訓からすぐに改良型が作られ、マークⅡ、マークⅢ、そしてマークⅣまで進化して、大量のタンクが最前線に投入されたのです。

そもそもタンクという名称ですが、意味もそのものズバリ「水槽」です。開発中にその存在を秘密にするため、大きな鋼鉄のボディを「タンク(水槽)を作っている」と偽ったのがその名の由来とのこと。

この本は、菱形戦車のうち最も進化した最終系のマークⅣ型に焦点を当て、開発から実戦の記録までを詳細にまとめた資料で、カラーの塗装図も豊富で読んでためになり見ても楽しい良い本だと思います。

私、20年前からエマー社製1/35のマークⅣの模型を作ってるんですが、いまだに完成してませんw
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/111

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    真適当工作

    about 7 hours ago - 編集済み

    50年くらい前ですが友人がこれをペーパークラフトで作ってましたリベットは紙の裏側から凸物で押し出して表現して当時としては驚愕の作品でした、、、懐かしいです。

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      T. S

      about 6 hours ago

      おー、ぜひ見てみたいもんですね、それは!

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