「馬賊戦記」(番町書房/朽木寒三著)

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満州馬賊、小日向白朗(こひなたはくろう=馬賊頭目)の生涯を記した伝記的な本。

日本から大陸に渡り、馬賊に捕まって…と小日向白朗がどのようにして馬賊に加わり、尚旭東、または小白竜と呼ばれる全満州馬賊をまとめるほどの大頭目にのしあがっていく前半を描く。

馬賊研究の第一人者、朽木寒三氏が本人からのインタビューに基づき書き上げた、馬賊研究者には必携の本です。

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