ピーカーブー 同人シナリオ集「T-Dice」編

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この3冊はサークル「T-Dice」による、TRPG『ピーカーブー』のシナリオ集同人誌です。
『駄菓子奇譚』は2016年8月発行、B5判34ページでお菓子をテーマにシナリオ5本と追加ルールを収録しています。
『玩具奇譚』は2016年12月発行、B5判36ページでおもちゃをテーマにシナリオ5本と追加データを収録しています。
『8月32日、晴れ。』は2017年12月発行、B5判60ページで夏休みをテーマにシナリオ5本と追加ルール・データを収録しています。

TRPGのサークルでも『ピーカーブー』をコンスタントに扱っているのはかなり珍しいです。プレイヤーキャラクターが二人一組というのもさることながら、小学生のロールプレイは大人になるとなかなか難しいのもネックなのでしょう。楽屋オチなシナリオもありますが、プレイを楽しんでいるのは伝わってきます。

#オバケ #ピーカーブー

https://muuseo.com/Sin_Oga/items/306

ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー
『ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー』は新紀元社の新書ブランド「Role & Roll Books」から2008年に出版された、冒険企画局の「サイコロ・フィクション」シリーズ第一弾です。本書は2016年発行の初版第4刷です。 「サイコロ・フィクション」はプレイヤーシーン×サイクル制のTRPGで、『ピーカーブー』ではオバケと小学生でコンビを組んでご近所の事件に立ち向かうという藤子不二雄的なお話をプレイすることになります。新書判で奥付までの総ページ304ページ。前半の208ページまでがリプレイノベル、後半がルールパートです。他と比べてもリプレイ多め、ルールの表記もやさしい語り口で年少の初心者を意識した感じです。ただサンプルのシナリオは入っていません。 『ピーカーブー』は「サイコロ・フィクション」シリーズでもマイナーな扱いで、「Role & Roll誌」内の記事以外にサプリメントの出版がありません。それでも2017年には同じ新書判で「改訂版」が出版されてはいますが... 少し発行年がずれていたら「妖怪ウォッチ」のブームにはまったりしていたのかな? #オバケ #ピーカーブー
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/306

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