インセイン 同人シナリオ集「ねじきりだいす」編

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この2冊はサークル「ねじきりだいす」による、TRPG『インセイン』のシナリオ集同人誌です。
『童話MIX』は2017年12月発行、A5判68ページで童話をテーマにしたシナリオ4本(うち2本はシチュエーション違いの同じシナリオ)を収録しています。童話ネタということで、エンボス加工された表紙や角の丸めなど絵本を意識した装丁になっています。
『月刊ワー付録 クトゥルフ神話編』は2019年8月発行、A5判28ページでクトゥルフ神話ネタのシナリオ2本を収録しています。タイトル通り「月刊ワー」の別冊付録という体裁の小品です。こちらもエンボス加工紙を表紙に使っています。

童話も「月刊ワー」もこのサークルの得意ネタで、『クトゥルフ神話TRPG』の同人誌でよく使っています。手慣れたサークルという印象です。

#同人誌 #インセイン

https://muuseo.com/Sin_Oga/items/309

マルチジャンル・ホラーRPG インセイン
『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』は新紀元社の新書ブランド「Role & Roll Books」から2013年に出版された、冒険企画局の「サイコロ・フィクション」シリーズの第七弾です。本書は2014年発行の初版第4刷です。 「サイコロ・フィクション」はプレイヤーシーン×サイクル制のTRPGで、『インセイン』では19世紀のゴシックホラーから現代のネットロアまで様々な時代・ジャンルのホラーをプレイできます。新書判で奥付までの総ページ288ページ。前半の164ページまでがリプレイノベル、後半がルールパートです。ワールドセッティングとして「本当は怖い現代日本」「狂騒の二〇年代」「暗黒のヴィクトリア」の3つがシナリオフックと共に紹介されています。またサンプルのシナリオが1本入っています。 『インセイン』は「サイコロ・フィクション」シリーズで1・2を争うヒット作です。追加ルールやシナリオ集も多く出版されています。「秘密」と「心の闇」をシステムのキーとして、ホラーなら何にでも対応できるのが強みなのでしょう。 魚蹴(宮澤伊織)と4人のプレイヤーの手によるリプレイがさすがの傑作(ちゃんと怖い)で、これも人を惹きつける原動力になっていました。 #ホラー #インセイン https://muuseo.com/Sin_Oga/items/311 https://muuseo.com/Sin_Oga/items/312
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/309

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