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倉敷市B(岡山県) マンホールカード
マンホールカード 倉敷市B
【都道府県】 岡山県
【市町村】 倉敷市
【弾数】 第23弾
【発行年月日】2016/8/1
【配布場所】児島駅観光案内所
倉敷市児島地区のマンホールカード
倉敷市
人口約47万人 中国地方では、広島市、岡山市に次いで第3位
1967年 旧倉敷市・児島市・玉島市が合併して誕生
児島地区は国産ジーンズ発祥の地です。
【歴史】
江戸時代初期の児島地区は瀬戸内海の島でした。
農地を広げるための干拓で本州と陸続きになっています。
干拓地で出来たばかりの土地は塩分を含み稲作に不向だったので、塩分に強い綿花の栽培がされました。岡山の気候が綿花の栽培に適してしていたので、綿花の栽培は続き、織物産業も発展しました。
児島の織物産業は、時代の変化にあった主力製品を変えています。
【児島の主力製品】
江戸時代 :真田紐(ひも)、小倉織(こくらおり)
明治から大正:足袋 大正9(1919) 生産量で日本一
大正から昭和:学生服(昭和30年 全国の7割のシェア)
昭和40年以降: ジーンズ
ジーンズ生産は、学生服生産で厚手の布の扱い技術があったので移行しやすかったようです。
【倉敷市発祥の繊維企業】
倉敷絹織(現クラレ)、倉敷紡績(クラボウ)