慈雲尊者ゆかりの寺
1.河内・野中寺 授戒の地 〒583-0871 大阪府羽曳野市野々上5丁目9−24 →西国四十九薬師霊場ほか札所 2.法楽寺 得度の地 〒546-0035 大阪府大阪市東住吉区山坂1丁目18−30 →近畿不動尊、大阪十三仏、摂津八十八所ほか札所 3.信州・正安寺 参禅の地 尊者が法楽寺住職を辞して法弟松林に譲り、3年間弱参禅した禅宗寺院。曹洞宗末寺。当時の堂塔は、寛政七年(1795)の火災によって焼失して無い。 〒385-0031 長野県佐久市内山7864 4.河内高井田・長栄寺 正法律宣揚の地 尊者の晩年に至るまで、教化布教活動の中心的場所 〒577-0054 大阪府東大阪市高井田元町1丁目11−1 →新真言宗、河内西国札所 5.有馬・桂林寺(廃寺) 「方服図儀」著述の地 現正福寺(しょうふくじ)。尊者当時の本堂、釣鐘、桂林寺寺門瓦が残る。 →跡地に正福寺が移転 〒651-1504 兵庫県神戸市北区道場町平田862 6.河内・不動寺(廃寺) →跡地に重願寺が移転 〒579-8022 大阪府東大阪市山手町12−3 →大阪三十三所札所 7.京都阿弥陀寺(廃寺) 京都の信徒の懇請によって入寺され、さかんに十善の法を説かれて『十善法語』を著された。尊者遷化は文化元年(1804)。春秋八十七。 →跡地が京和幼稚園となっている 〒602-8366 京都府京都市上京区 行衛町439−2 阿弥陀寺は北野天満宮の供御所七保のうちの一つ,六の保の社。 寛保3(1743)年に殊尊院と改称したが,明治15(1882)年頃廃寺 8.河内・高貴寺 正法律の拠点 尊者当時の僧坊が現存。 尊者像、縄牀(じょうしょう)等、尊者の遺品が数多く残されており、中でも『梵学津梁(ぼんがくしんりょう)』一千巻は世界のサンスクリット研究者の注目を集めるところ。奥の院大師堂の側に尊者の墓地がある。 〒585-0013 大阪府南河内郡河南町大字平石539 →河内西国札所 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E9%9B%B2 #比較 #参考