- Rokukyu Railway Museum
- 1F 新幹線、東日本方面
- E2系1000番台J59編成「はやて115号」(全線復旧1番列車)
E2系1000番台J59編成「はやて115号」(全線復旧1番列車)
2011年3月11日、未曾有の大震災が東日本を襲った。死者・行方不明者は2万人を越え、各地で大きな被害が発生した。
もちろん鉄道も例外ではなく、津波で施設や車輌が流されるなど多数の被害が発生。
致命的な被害はなかったものの東北新幹線も約1ヶ月に渡り運休となった。
同年4月29日、「つなげよう日本」「がんばろう東北」のステッカーを掲げ、一番列車「はやて115号」「こまち115号」は一路新青森・秋田へと向かった。
その「はやて115号」に充当されたJ59編成を再現した製品。
当時は他の限定品を購入した為に予算が回せず断念していたが、12年の時を経て購入することができた。
J59編成はその後上越新幹線高速化試験の一環として、一時期パンタグラフカバーが取り付けられた。
どちらの姿を再現するか迷ったが、製品が「復旧一番列車」であること、印刷済みの「つなげよう日本」「がんばろう東北」を生かすために同日のはやて115号としてロールアウトさせた。
行き先表示は「新 青 森」
当日こまち115号に入っていたE3系R10編成が入手出来次第、併結させての運用を予定している。