- Rokukyu Railway Museum
- 4F 一般型車両
- 205系ヤテ25編成(初期車) 山手線
205系ヤテ25編成(初期車) 山手線
国鉄が最後に開発した通勤電車。東京の顔ともいえる山手線を始め首都圏各線のほか、関西地区でも活躍した。
山手線、関西地区に導入された初期車はドア窓が小型となっているのが特徴。
後に行われた大転属で各地に散らばっていったが簡単に見分けることができる。
205系自体がもはや風前の灯火であり、2024年1月現在JRに所属する初期車は仙石線、鶴見線、関西地区にわずかに残るのみとなっている。
山手線=205系のイメージが強く、どうしても205系山手線を再現したかったオーナーが各地の中古屋で集めた山手線色205系を再編成して再現した。
2000年頃の姿を再現し前照灯はM-Lite製に交換。車番は世田谷車両センター製インレタ、方向幕は鳳車両製。
なお25編成なのは、H27編成を制作したときに余ったインレタを流用したこと及びオーナーの好きな野球選手の背番号が「25番」だったことに由来する。
実車の25編成は山手線撤退後は南武線と仙石線に移籍。仙石組は現在でも活躍中。
当該編成ではないが、山手線出身の205系の移籍後の姿を再現した編成が当区にも在籍中。
横浜線(元山手30編成)
https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/93